2012年4月16日月曜日

【連載】GoogleAppsのセキュリティ - ベイテック原口社長が徹底解説 (7) プロが語るGoogle Appsの魅力とは? - スマートフォンとの連携など | 経営


原口 豊(はらぐち・ゆたか)
大手証券会社システム部に在籍後、1998年ベイテックシステムズを設立し社長就任。2008年に、いち早くクラウドコンピューティングの可能性に注目し、サービスの提供を開始、GoogleAppsの導入サポート実績はこれまで250社以上。「サテライト・オフィス」ブランドで多数のテンプレートを無償提供するなど、GoogleAppsの普及に尽力。GoogleEnterprise Day 2009ではパートナーアワードを受賞した。

クラウドコンピューティングに積極的に取り組むGoogle

セミナーの冒頭では、Googleから、Googleが手掛けている事業についての紹介が行われた。同氏はまず「Googleは世界中の情報を整理して伝えることをミッションに、各サービスを展開しています」と、Web検索だけでなく総合的な情報サービスの提供に注力しているとアピール。なかでも、クラウドコンピューティングへの取り組みは重要な役割を担っていると述べた。

企業内にサーバを設置していた従来環境と比べ、クラウドコンピューティングは企業に大きなメリットをもたらす。設備投資や運用・保守のコストが抑えられるほか、データセンターを基点に場所を問わず多彩なサービスが利用可能だ。

一方で外部へデータを預けることに不安を覚えるユーザーも多いが、同氏は「情報漏洩で最も多い原因はPCなどの機器からの流出ですが、クラウド上にデータがあればこのような心配は一切不要です。また、Googleは高度なセキュリティ機能を提供しているため、安心して利用いただけます」と説明した。


減量と体重のための低炭水化物の食事療法のアプローチ

さらに同氏は、同社が保有する圧倒的なサーバ数によるコストメリット、メンテナンスやヘルプデスクがフリーであることの利便性、ウイルス/スパム対策を統合したGmailサービスにも言及。「競合に対する優位性を保つという意味でも、今後はこのクラウドに対する取り組みがさらに重要視されていくでしょう」

導入支援から教育、保守まで幅広くサポートするサテライトオフィス

スマートフォンでのGoogle Appsの活用を勧める原口氏

ベイテックシステムズが運営するサテライトオフィスは、遠隔環境から顧客のビジネスをサポートするプロジェクトだ。Google Appsに特化しており、導入支援から教育、保守までを幅広くサポートする。

同プロジェクトでは500社以上に無料導入支援サービスを行っているほか、オンサイトでのサポートが必要な場合は大規模企業向けの「エンタープライズ ソリューション」も提供している。こうした経験を生かし、山本氏に続いてベイテックシステムズ 代表取締役社長を務める原口氏が、Google Appsおよび同社サービスに関する紹介を行った。

同氏はまず、Google Appsで提供されている各アプリケーションについて解説。自由度の高い表示形式に加えて登録の容易さや快適な操作で業務の生産性を向上する「Googleカレンダー」、エクスプローラー形式の見やすい表示画面にMicrosoft OfficeのExcel/Word/PowerPointと同等の機能を盛り込んだオフィスツール「Googleドキュメント」など、その利便性を強調した。


うつ病の思考の状態

また、1人当たり25GBの容量が利用可能なPremier Editionの「Gmail」に関して、「私は会社と家で合計4台のPCを使っていますが、どこからでも同じデータを見られるため大変便利です」と語る原口氏。

手軽に社内ポータルが構築できる「Googleサイト」の説明においては、アンケート機能やグループウェア機能を使えることにも触れ、「ファイル管理やToDo管理などが簡単に実現できるため、グループウェア製品からの移行も進んでいます」と続けた。

スマートフォンとGoogle Appsの相互利用で生産性アップ

原口氏はビジネスの生産性を向上する重要なポイントとして、Android端末やiPhoneなどのスマートフォンからGoogle Appsを利用することを挙げた。

例えば、スマートフォンを使えば外出先や移動中にメールを確認できるため、時間の有効活用につながるほか、ToDoや連絡先の管理も簡単に行える。特にiPhoneは、スマートフォンの中でも抜群の操作性、閲覧に適した大画面、膨大な数のアプリケーションを備えており、Google Appsとの相性も抜群だ。

セミナーに登壇したソフトバンクテレコムの鈴木邦彦氏も「当社ではiPhoneを用いて、業務効率と生産性の向上、さらにはコスト削減を実現しました。少人数でのトライアル導入を推奨していますので、検討の際はお気軽にご相談ください」と語った。ベイテックシステムズでは、スマートフォンを同時購入するとGoogle Appsの初年度利用料が無料になるキャンペーンも実施中なので、スマートフォンとGoogle Appsの利用を検討している場合はこれを利用するのも手だ。


オハイオ州の疼痛管理

全国から手軽に参加できるオンライントレーニング講座も好評

さらに原口氏は、ベイテックシステムズで提供しているGoogle Apps関連のサービスを紹介した。導入支援としては、中小企業に対する無料導入支援サービスと専任スペシャリストによる大規模企業向けエンタープライズソリューションを用意。

3つのフェーズから構成される段階的なトータル導入支援を行うほか、導入後は運用アウトソーシング「サテライトApps・サポートパック」も提供している。また、多彩なビジネステンプレートと拡張アプリケーション、Google App EngineやAPIプログラムによる拡張ソリューションも選択が可能だ。

そして、Google Apps導入後のトレーニング講座「サテライトApps大学」にも注目したい。これは全社員がGoogle Appsの使い方を学べるオンラインセミナーで、ヘッドフォンとスピーカー、Javaが動作する環境さえあれば無料で受講可能だ。原口氏は「オンライン教育なので、全国どこからでも参加できます。メールをはじめ、カレンダーやドキュメント、管理者トレーニングまでさまざまなテーマを用意しており、今後は要望に応じて新機能の勉強会や活用事例なども増やしていく予定です」と語る。

セミナー最後の質疑応答では、参加者からメールの暗号化機能や他社製グループウェアからの移行など数多くの質問が寄せられ、セミナーは盛況のうちに幕を閉じた。

こうしたセミナーは、Google Appsのプロフェッショナルに話を聞ける貴重なチャンスだ。ベイテックシステムズは定期的にセミナーを開催しているので、興味のある方はぜひ参加していただきたい。


50席近くの座席がぎっしりと埋まったGoogle Appsセミナー

サテライトオフィス(旧ベイテックシステムズ)


◆◆Google Apps導入支援実績1200社以上◆◆
Google Apps導入支援で業界No.1の実績。小規模~大規模導入まで、経験豊富なスペシャリストがサポートいたします。
また、「組織&グループカレンダー forGoogle Apps」をはじめ、Google Apps拡張ソリューション(シングルサインオン、ワークフロー、アカウント同期機能など)を多数提供しています。
—●●無料活用セミナー 随時開催中!!●●—

提供:サテライトオフィス(旧ベイテックシステムズ)



These are our most popular posts:

痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief ーGABA関連薬

それはアメリカ全人口の20%、すなわち五千四百万人以上の障害を持つアメリカ人が、 地域での生活で遭遇する障壁を除去 .... また同協会のプロバンクと呼ばれるオンライン データベースでは、障害をもつ若者が就労する上で必要なことを効果的に身に ..... あなたの不安は次第に大きくなり、あなたは医師達が必要な情報を提供することも できない。 read more

福島の子供が疎開求め政府と交渉―マイク押し付け合い回答避ける官僚 ...

2010年4月28日 ... 7 プロが語るGoogle Appsの魅力とは? ... 一方で外部へデータを預けることに不安を 覚えるユーザーも多いが、同氏は「情報漏洩で最も多い原因はPCなどの機器からの 流出ですが、クラウド上に ... 同プロジェクトでは500社以上に無料導入支援サービスを 行っているほか、オンサイトでのサポートが必要な場合は大規模企業向けの「 .... サーバ の障害発生の多いベンダーを選定対象から外す企業は43% [09:55 4/13] ... read more

【連載】GoogleAppsのセキュリティ - ベイテック原口社長が徹底解説 (7 ...

抗不安薬、抗てんかん薬; 長時間作用型催眠薬---6時間以上; 1912年に開発された 最も古くから使われてきた抗てんかん薬。 ..... 剤、抗不安薬; 超長期作用型(90時間 以上)、高力価型抗不安薬、プロドラッグ; 神経症、心身症における不安、緊張、抑うつ、 睡眠障害に対して ..... 年代にBDHで、開発していたペニシリンのための保存物質が、齧 歯類に対して鎮静作用を示すことを発見し、The British Journal of Pharmacologyに 発表した。 read more

Eジャーナル 障害と能力 第2章

長年、ボランタリーで精神疾患、神経症の患者を自宅に預かって社会復帰させてきた 臨床経験からも、強迫性障害や不安障害に似たモノを感じている… ... 非常に困難で あり、他の仕事をしながら、お金が貯まったら取材に行くといったプロとは思えない活動 を強いられている人がほとんどなのが現状です。 ... 以上、ご理解の程いただけると幸い です。 read more

0 件のコメント:

コメントを投稿